ハワイ島の名レストランたち
行って来ました、ハワイ島(Big Island)!!!
私にとって なんど行っても飽きない場所、ハワイ島
お腹も心も満たす島(笑)
楽しみのひとつ、まずは食。
1週間滞在したこの島の 私のお気に入り名レストランへ
サウス・コナ(South Kona)キャプテン・クックにある
『マナゴ・ホテル・レストラン(Manago Hotel Restaurant)』
日系移民のマナゴさんが創業した 95年の老舗ホテルの小さな食堂
なんともノスタルジックな落ち着くレストラン内
絶大な人気を誇るメニューは ポークチョップ
でも さかな気分だったので、私たちはマヒマヒ(シイラ)とオノ(サワラ)にした
んー おふくろの味と言うかおばあちゃんの味と言うか、なんともなつかしい味
ハワイと言えど 古き良きニッポンがここにはあった。
つづいて ホノカア(Honokaa)にある老舗ドライブイン
『テックス・ドライブ・イン(Tex Drive In)』
言わずと知れた 超有名ドライブ・イン。
と、言うより Texと言えば、これ!マラサダ!!
マラサダと言えば、Tex!
(・・・が、しかし、そ~んなに私は好きじゃないのがホントのとこ)笑
でもでも、午前中にもかかわらず たくさんのロコ達や日本人観光客がレジに列を為していた。
つづく
大好きな町 ヒロ(Hilo)の滞在中に必ず朝食に行くのが
『ケンズ(Ken's House)』
ヒロで唯一の年中無休24時間営業のここは、早朝から動き出す1日にはありがたい!
今回も ホテルからすぐのここへは 散歩がてら朝食へ
ハワイ島地元紙で1971年のオープン以来「ベスト・ブレックファースト」をキープるらしい。
その人気のメニューはなんと200以上!!! すげ~ゎ!
でも、私の定番は フレンチ・トースト(大好きなんだもん、フレンチ・トースト。笑)
そして、ヒロは「ロコモコ」発祥の地。
なので 軽く夕食を済ませたい時に行くのが 『CAFE100』
ヒロのダウンタウンの少~し外れにあって いっつも賑やかな店に
またまた吸い込まれてロコモコ☆ナイト
SPAM LOCO MOCOと大好きなサイミン♪ ぜんぜん軽い夕食じゃないし(笑)
サイミンは・・・・、これもハワイのローカルフードのひとつで、ハワイ版ラーメンと言うか、
んー、汁そば?!的な。でもこれがなんともホッとする味なのです。
ふたたび コナ・コースト。
今回のハワイ島滞在最終日、空港へ向かう前の〆に選んだのは
『てしま食堂(Teshima's Restaurant)』
そう! BS放送で一躍日本でも有名になった
現在「105歳の看板娘」、日系二世の静子おばあちゃんの『てしま』へ
マナゴ・ホテルよりも若干カイルナ・コナ寄りで、地元の日系人はもちろん、全米から静子おばあちゃんに会いに観光客が訪れているのです。
なんでも・・・、ここ『てしま』は米国のレストラン情報誌で常に掲載されているアメリカ本土でもすごく有名な日本食レストランだそう。
創業時からずーっと 日系移民の人たちのおふくろの味を満たしてきた日本食堂らしさが
あちらこちらに。きっと、この雰囲気が彼らの心の中の「日本人」を忘れさせない場所なんだろうナ・・・と、そう思った。
やっぱりここでも 大好きなサイミン!!
「101歳の看板娘」がBSで放送された頃は、毎日食堂内で各テーブルに座って、日本語で日系人や日本からの観光客と話しをして働いていた静子おばあちゃん。
でもここ数年は、裏の母屋にある2階の部屋でその1日を過ごし、よっぽどの外出以外は下へは降りて来ないとのこと....。
あー、あの部屋に静子おばあちゃんは 今日もいるー。
なんて話していたら・・・・、な なんと!!
2階から こっちへおいでと招き猫の手まねきがーーーーーっ☆
静子おばあちゃんのお孫さん(と言っても60歳前後の方々)が、
「せっかく日本から来たのなら、あがって行きなさ~い(英語)」って言ってくれて
嬉しくて 涙チョチョギレながら、2階のお部屋の中へ「おじゃましま~っす」
おーーーー、グランマーーーー!!!
日本語が話せるのは、唯一 105歳の静子おばあちゃんだけ。
ゆっくり日本語で話してくれて、手を握ってくれて、優しい日本人のおばあちゃんでした。
また必ず会いに来るからね
元気でまだまだ長生きしてねー。
ハワイ島に限らず、ハワイの食は やっぱりニッポンと繋がってるな
食は文化だ!!!
そう改めて思った ハワイ島の楽しい『食生活』だったのでした。
by kazchar
| 2012-09-28 02:35
| Big Island Hawaii's